特許
J-GLOBAL ID:200903000511322079
駆動装置のガタ防止方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-226192
公開番号(公開出願番号):特開2000-052178
出願日: 1998年08月10日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 駆動装置のガタ量を自動的に検出し、このガタ量を加工不良が生じないよう自動的に補正する。【解決手段】 駆動装置21のボールネジ15とボール、ボールとナット部材17との間に生じるガタ量をガタ量検出装置としての加速度センサ31により検出する。制御装置33では検出されたガタ量が予め設定した上限値S(しきい値)を越えたときに、ガタ量が上限値内へ入るようガタ量補正パラメータが書き替えられる。書き替えたガタ量補正パラメータに基づいてボールネジ15を回転駆動するサーボモータを急加速してガタをなくした後に定常速度にする。検出されたガタ量が上限値を越えていないときはガタ量補正パラメータは書き替えられない。
請求項(抜粋):
回転駆動手段により回転駆動されるボールネジにボールのころがり軸受部を介して螺合するナット部材を設け、このナット部材に移動体を取り付けてなる駆動装置において、前記ボールネジとボール、ボールとナット部材との間に生じたガタ量をガタ量検出装置により検出し、この検出されたガタ量が予め設定したしきい値を越えたときに、前記ガタ量が前記しきい値内へ入るよう制御装置のガタ量補正パラメータを書き替え、この書き替えたガタ量補正パラメータに基づいて急加速した後に定常速度にする指令を前記回転駆動手段に与えることを特徴とする駆動装置のガタ防止方法。
IPC (4件):
B23Q 5/36
, B23Q 5/40
, F16H 25/24
, G05B 19/404
FI (4件):
B23Q 5/36
, B23Q 5/40 C
, F16H 25/24 H
, G05B 19/18 G
Fターム (9件):
5H269AB09
, 5H269AB11
, 5H269BB03
, 5H269CC01
, 5H269EE05
, 5H269FF06
, 5H269GG08
, 5H269NN04
, 5H269PP15
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