特許

J-GLOBAL ID：200903000511382756

電動機

発明者： 相馬 裕治 ,  森 幸司 ,  鈴木 孝史 ,  奥寺 浩之 ,  河合 裕司 ,  成田 憲治
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-320618
公開番号（公開出願番号）：特開平7-177692
出願日： 1993年12月20日
公開日（公表日）： 1995年07月14日
要約：

【要約】【目的】 電動機の固定子鉄心の構成と固定子巻線の巻装方法に関し、巻線相の巻装時に巻線のインシュレータから突出したセパレータへの引っ掛かりをなくし、巻線に傷がつかず断線不良を防止し、信頼性を向上させるとともに、巻線の巻装作業効率を向上した電動機を提供することにある。【構成】 セパレータA2を設けたインシュレータ5を固定子鉄心1に装着し、外周側に沿って開口した外側巻線溝部3と内周側に沿って1スロットずらして開口した内側巻線溝部4とを設け、各々の溝部にインシュレータを設け、その上部の軸方向に外側巻線相と内側巻線相の相間絶縁のためのセパレータを突出し、前記セパレータの形状を、上向きに凸形の略半円形を2個隣接し結合した曲面としてなるか、固定子鉄心と前記形状のセパレータとを一体樹脂成型してなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

固定子鉄心の内側にスロットを形成し、外周側に沿って開口した外側巻線溝部と内周側に沿って1スロットずらして開口した内側巻線溝部とを設け、各々の溝部にインシュレータを設け、その上部の軸方向に外側巻線相と内側巻線相の相間絶縁のためのセパレータを突出し、固定子巻線を巻装してなる電動機において、前記セパレータの形状を、上向きに凸形の略半円形を2個隣接し結合した曲面としてなることを特徴とする電動機。

IPC (2件)：

H02K 3/34 ,  H02K 15/10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 電動機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-016455   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• 特開平4-049827