特許
J-GLOBAL ID:200903000512804093
転圧ローラの前後フレーム連結機構
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262105
公開番号(公開出願番号):特開平9-078522
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 前、後フレームを上下2か所の連結部で接続する転圧ローラの連結機構を簡素化し、コストダウンを図る。【解決手段】 下側の連結部12では、前,後フレーム1a,1bから突出した連結腕14,17を、連結ピン15と球面軸受16を介して自在継手状に連結し、上側の連結部11においては、後フレーム1bから突出した板状連結腕20の先端にカムフォ22ロアを取り付け、そのカムフォロア22を、前フレーム1aの連結腕26に設けた案内長孔27に車幅方向に揺動自在に嵌め込む。カムフォロア22は、案内長孔27内に着脱自在に設けた案内バー29と、案内長孔27の後フレーム側内面27により、車幅方向に揺動案内される。
請求項1:
車体を前フレームと後フレームとに分割し、前、後フレームの夫々に設けた上下一対の連結腕のいずれか一方側のフレームの連結腕に、軸心が上下一致するようにして連結ピンを取り付け、下側の連結ピンを他方側のフレームに設けた対応する連結腕に自在継手状に連結し、また、上側の連結ピンを他方側のフレームに設けた連結腕の車幅方向の案内長孔に嵌めこんで車幅方向に移動可能に連結し、かつ、前後フレーム間には車体を転舵させるステアリングシリンダを介在させて成る転圧ローラの前後フレーム連結機構において、上側の連結腕には、その上下何れか一方側に上側の連結ピン先端部が突出するように連結ピンを片持ち連結し、この連結ピン先端部が、前記案内長孔に嵌め込まれる案内部材であることを特徴とする転圧ローラの前後フレーム連結機構。
IPC (2件):
FI (2件):
E01C 19/26
, B62D 53/00 A
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