特許
J-GLOBAL ID:200903000512859459

火口又はノズルの検査方法及び検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198400
公開番号(公開出願番号):特開平11-033772
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の切断火口の検査は手作業および肉眼にて良否を判断するものであったが、火炎等は強い光と高熱を発し、作業員の疲労を招くために多数の交代要員を必要とし、また個々の主観によって良否の判断がなされるために品質にばらつきがあった。またすでに切断装置に装着された切断火口においても同様である。【解決手段】 上記課題を解決するために本発明に係る火口又はノズルの検査方法は、一又は複数のCCDカメラを用いてガス火口又はプラズマノズルの良否を検査する方法であって、前記CCDカメラを前記火口等の周囲を回転させながら該火口等に形成された火炎又はアークを撮影し、撮影によって得られた複数階調の画像信号の輝度レベルを多重閾値処理して前記火炎等の輪郭座標を決定し、該輪郭座標から前記火炎等の性状を算出して、該性状を所定の基準値及び許容誤差と比較演算して前記火炎等の良否を判断することにより前記火口の良否を判断することを特徴とする。
請求項(抜粋):
一又は複数のCCDカメラを用いてガス火口又はプラズマノズルの良否を検査する方法であって、前記CCDカメラを前記火口等の周囲を回転させながら該火口等に形成された火炎又はアークを撮影し、撮影によって得られた複数階調の画像信号の輝度レベルを多重閾値処理して前記火炎等の輪郭座標を決定し、該輪郭座標から前記火炎等の性状を算出して、該性状を所定の基準値及び許容誤差と比較演算して前記火炎等の良否を判断することにより前記火口の良否を判断することを特徴とする火口又はノズルの検査方法。
IPC (6件):
B23K 31/00 ,  B23K 7/00 505 ,  B23K 9/095 515 ,  B23K 10/00 502 ,  G01B 11/24 ,  G06T 7/00
FI (6件):
B23K 31/00 N ,  B23K 7/00 505 E ,  B23K 9/095 515 A ,  B23K 10/00 502 B ,  G01B 11/24 K ,  G06F 15/62 400

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