特許
J-GLOBAL ID:200903000515107571

印刷版の再利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大沼 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199787
公開番号(公開出願番号):特開2000-015770
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 クロムエッチングしてからバラード銅メッキを剥離することや、砥石研磨機による落版や、バラード銅メッキ等の再形成を行う必要がない印刷版の再利用方法。【解決手段】 版母材1に、版深を形成する樹脂膜2とダイヤモンドライクカーボンの被膜3を形成して版材Aとする。レーザ光を照射して画像4を彫り込んで印刷版Bを形成する。印刷に使用した後は、レーザ光を全面照射してダイヤモンドライクカーボンの被膜3と樹脂膜2を同時に全て取り除いて版母材1のみの状態に戻す。
請求項(抜粋):
金属製又はプラスチック製の版母材に、レーザ光により焼失可能であるか、またはプラズマエッチング等のドライエッチングが可能である樹脂膜を形成し、その上に、ダイヤモンドライクカーボンの被膜を形成して版材とし、前記版材の樹脂膜とダイヤモンドライクカーボンの被膜の二層をレーザ光により直接焼失させて画像を彫り込んで印刷版を形成するか、またはダイヤモンドライクカーボンの被膜の上にレジスト画像を形成してから樹脂膜とダイヤモンドライクカーボンの被膜にプラズマエッチング等のドライエッチングを行ってレジスト画像を取り除くことにより印刷版を形成し、印刷に使用した後は、ダイヤモンドライクカーボンの被膜と樹脂膜をレーザ光によりプラズマエッチング等のドライエッチングにより全て取り除いて版母材の状態に戻し、表面活性処理することにより再使用可能な版母材とすることを特徴とする印刷版の再利用方法。
IPC (4件):
B41C 1/05 ,  B41C 1/00 ,  B41N 1/12 ,  G03F 7/09 501
FI (4件):
B41C 1/05 ,  B41C 1/00 ,  B41N 1/12 ,  G03F 7/09 501
Fターム (31件):
2H025AA00 ,  2H025AB01 ,  2H025AC08 ,  2H025AD03 ,  2H025BH01 ,  2H025BJ00 ,  2H025DA14 ,  2H025DA40 ,  2H025FA10 ,  2H025FA41 ,  2H025FA47 ,  2H084AA05 ,  2H084AA30 ,  2H084AA40 ,  2H084BB01 ,  2H084BB04 ,  2H084BB16 ,  2H084CC03 ,  2H114AA03 ,  2H114AA14 ,  2H114AA15 ,  2H114AA27 ,  2H114AA28 ,  2H114BA01 ,  2H114BA10 ,  2H114DA03 ,  2H114DA04 ,  2H114DA47 ,  2H114DA55 ,  2H114GA02 ,  2H114GA29
引用特許:
審査官引用 (3件)

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