特許
J-GLOBAL ID:200903000515111676
組織採取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035487
公開番号(公開出願番号):特開2000-232983
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 穿刺管体内にカッタ管体を摺動可能に装着して、穿刺管体で体内に刺し込んで、生体組織を吸引してカッタ管体で切断することにより、有効な量の組織を容易に採取し、かつ採取した組織を容易に取り出せるようにする。【解決手段】 組織採取装置30は、カテーテル31と、操作部32とから構成され、操作部32の基端部にシリンジ33が着脱可能に接続される。カテーテル31は3重の筒部材から構成され、最外周側が鞘部材34で、この鞘部材34内に設けられ、退避位置と作動位置とに変位可能な穿刺管体35は本体パイプ35aの先端を開口させると共に、針先35bが形成され、本体パイプ35aの側面の近接位置に吸引孔35cが形成され、この穿刺管体35内にはカッタ管体36が装着され、その先端の刃先36aは吸引孔35cの前後に摺動変位可能となっている。
請求項(抜粋):
所定の長さを有する管部材の先端近傍の側面に吸引孔を設け、この吸引孔の形成位置より先端側が鋭利な針先となった穿刺管体と、この穿刺管体の内部に摺動可能に挿通され、この穿刺管体より長尺の管部材の先端に円環状の刃先を形成したカッタ管体と、このカッタ管体の基端部に着脱可能に接続される流体給排手段とを備える構成としたことを特徴とする組織採取装置。
IPC (6件):
A61B 10/00 103
, A61B 1/00 334
, A61B 17/22
, A61B 17/34 310
, A61M 25/00 490
, A61M 25/02
FI (6件):
A61B 10/00 103 D
, A61B 1/00 334 D
, A61B 17/22
, A61B 17/34 310
, A61M 25/00 490
, A61M 25/02 B
Fターム (10件):
4C060FF27
, 4C060FF35
, 4C060MM24
, 4C061AA00
, 4C061BB03
, 4C061BB08
, 4C061CC06
, 4C061CC07
, 4C061DD00
, 4C061GG15
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭56-104648
-
特開昭63-105747
-
特公昭49-012998
前のページに戻る