特許
J-GLOBAL ID:200903000515366208

帯域管理装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200497
公開番号(公開出願番号):特開2000-031997
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】非同期通信網において、空き帯域を各コネクションに公平に割り振り、より効率的な網資源の利用を可能にする装置を提供する。【解決手段】再計算回路6は、MCR格納部5に格納されている、各コネクションに対するMCR値を取得して、FIFO2の空き帯域をアクティブコネクションに公平に配分するための計算を行う。この計算によって各アクティブコネクションのMCR値に付加される帯域を仮想MCR値として仮想MCR格納部7に格納する。レート計測部1は、仮想MCR格納部7に格納されている仮想MCR値を参照して、各アクティブコネクションの入力セルレートがその仮想MCR値を越えているか否かを判断する。この結果は、入力制御部4に入力される。入力制御部4は、上記入力セルレート情報a’とFIFO2のセル滞留量を監視しているキュー長監視部3からの輻輳監視情報bとを考慮して、到着セルを、破棄するあるいはFIFO2に入力させる制御を行う。
請求項(抜粋):
通信網に収容される各コネクションの最低帯域保証を行う帯域管理装置において、各コネクションに保証する最低帯域の値を所定の規則に従って再計算し、該各コネクションの仮想的な最低帯域を求める再計算手段と、該各コネクションの仮想的な最低帯域を用いて、該各コネクションの最低帯域の保証を行う制御手段と、を備えることを特徴とする帯域管理装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
Fターム (8件):
5K030GA08 ,  5K030GA13 ,  5K030HA10 ,  5K030HC01 ,  5K030KA02 ,  5K030LC09 ,  5K030LC11 ,  5K030MD00

前のページに戻る