特許
J-GLOBAL ID:200903000517573952
地盤改良材の製造方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051605
公開番号(公開出願番号):特開2002-249776
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 汚泥脱水ケーキと石灰との造粒物を乾燥・焼成する流動層炉において、粉化を少なく、焼成時間が長くなるようにし、さらに、機器内の付着を減少させ、高熱効率を維持して長期連続運転を行うようにする。【解決手段】 汚泥脱水ケーキに石灰を混合攪拌し造粒した造粒物を、熱風を流動化ガスとし該造粒物自身を流動媒体とする、仕切部材で区画された2室型の流動層乾燥・焼成炉20に投入して上流側の第1室26で乾燥を行い、下流側の第2室28で有機物焼却・石灰焼成を行った後、この流動層乾燥・焼成炉20からの焼成粒状物を流動層クーラ54に導入し冷却して製品とし、一方、前記流動層乾燥・焼成炉20の排ガスをサイクロン58に導入し捕集された微粉の少なくとも一部を製品として回収する。
請求項(抜粋):
汚泥脱水ケーキに石灰を混合攪拌し造粒した造粒物を、熱風を流動化ガスとし該造粒物自身を流動媒体とする、仕切部材で区画された2室型の流動層乾燥・焼成炉に投入して上流側の第1室で乾燥を行い、下流側の第2室で有機物焼却・石灰焼成を行った後、この流動層乾燥・焼成炉からの焼成粒状物を流動層クーラ又は充填層クーラに導入し冷却して製品とし、一方、前記流動層乾燥・焼成炉の排ガスをサイクロンに導入し捕集された微粉の少なくとも一部を製品として回収することを特徴とする地盤改良材の製造方法。
IPC (5件):
C09K 17/14
, C02F 11/00
, C09K 17/06
, E02D 3/00 101
, C09K103:00
FI (5件):
C09K 17/14 P
, C02F 11/00 C
, C09K 17/06 P
, E02D 3/00 101
, C09K103:00
Fターム (18件):
2D043CA01
, 2D043EA04
, 4D059AA03
, 4D059BB01
, 4D059BB12
, 4D059BB13
, 4D059BD03
, 4D059BJ01
, 4D059BK09
, 4D059CA10
, 4D059CA14
, 4D059CA19
, 4D059CC10
, 4D059DA04
, 4D059DA05
, 4H026CA02
, 4H026CB08
, 4H026CC06
引用特許:
審査官引用 (9件)
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汚泥の脱水乾燥焼却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-175620
出願人:小野田セメント株式会社, 小野田エンジニアリング株式会社
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地盤改良材及び地盤改良方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-039162
出願人:株式会社りゅういき, 西濃建設株式会社, 上田石灰製造株式会社
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特開昭62-202845
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