特許
J-GLOBAL ID:200903000517682212
カソード・レイ・チューブのテスト方法とテストシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 洋平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031882
公開番号(公開出願番号):特開平8-203435
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 スペースを節約でき、人力によりCRTの補正をすることと、機械によりCRTの位置決めをすることが不要で、正確に位置決めを実行できるカソード・レイ・チューブのテスト方法とテストシステムを提供する。【構成】 少なくとも二台以上(三台なら最適)の電子カメラ(K1,K2,K3)により電子カメラ組を構成し、この電子カメラ組によりCRT(Mn)の電子カメラ組に対する相対位置を求め、また、テストされたCRTに標準的なテストパターンを表示させ、この標準的なテストパターンとコンピュータに記憶させておいた基準パターンとを比較してテストされたCRTの偏差値を求め、この偏差値に基づきCRTの状態を調整する。
請求項(抜粋):
テストされたCRTに標準的なテストパターンを表示させ、且つ少なくとも一台の電子カメラによって前記CRTのスクリーンに表示された標準的なテストパターンを読み取り、読み取ったデータをコンピュータに入力し、前記テストされたCRTのスクリーン上の標準的なテストパターンに関する様々の幾何学的パラメータのリアル値を求め、その求めたリアル値と前記コンピュータに記憶された基準値とを比較してそのリアル値と前記基準値との偏差値を求め、その偏差値を前記CRTの状態を調整する根拠とする水平方向に搬送されるカソード・レイ・チューブ、或いはカソード・レイ・チューブ・モニター(即ちCRT)の列をテストするカソード・レイ・チューブのテスト方法であって、前記テストされたCRTに前記標準的なテストパターンを表示させる前に、まず、該CRTに少なくとも三つの位置決めポイントからなる位置決めパターンを表示させ、且つ少なくとも二台の電子カメラからなる電子カメラ組の中の少なくとも二台の電子カメラにより前記位置決めパターンを読み取り、該電子カメラ組とCRTのスクリーンとの間の相対的な位置を測定することを特徴とするカソード・レイ・チューブのテスト方法。
IPC (3件):
H01J 9/42
, H01J 9/44
, H01J 9/46
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