特許
J-GLOBAL ID:200903000518040311

計器ケースの取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斎藤 美晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114684
公開番号(公開出願番号):特開平7-301549
出願日: 1994年04月29日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成および適切な負荷圧力で計器をパネルに取付けられるようにする。【構成】 取付金具11は中央部に立上り片11a、11bを、両端部には係合部11c、11dを有する。立上り片11aにはねじ溝11eがあり、立上り片11bには挿通孔11fがある。一対のばね片13a、13bを多少拡開させてコ字状に折返したばね部材13は、折返部13cに挿通孔13dを有する。ねじ15はばね部材13の挿通孔13dを介して立上り片11aのねじ溝11eにねじ込まれる。計器ケースに係合部11c、11dを係合させて取付金具11を計器ケースに取付け、ねじ15を締付けると、ばね部材13がねじ15によって押出され、各ばね片13a、13bがパネルに圧接しながら拡開する。
請求項(抜粋):
ねじ溝と、このねじ溝の両側位置で計器ケースに係合する係合部を有する取付金具と、一対のばね片を折返すようにして拡開可能に形成されるとともに前記折返部にねじ挿入部を有するばね部材と、このばね部材のねじ挿入部を介して前記取付金具のねじ溝へねじ込まれたねじと、を具備し、前記取付金具の係合部を前記計器ケースに係合させるとともに前記計器ケースを取付けるパネルに前記ばね片の各先端部を当接させた状態で、前記ねじのねじ込みに応じて前記各ばね片が拡開可能に構成されてなることを特徴とする計器ケースの取付装置。

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