特許
J-GLOBAL ID:200903000518288887
排気ガス浄化用触媒の製造方法、及び排気ガス浄化用触媒を用いた排気ガスフィルター及び排気ガス浄化装置並びに排気ガス浄化システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176744
公開番号(公開出願番号):特開平11-019521
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気ガスに含まれる硫黄酸化物との反応を抑えて、硫黄酸化物に対する耐被毒性に優れた排気ガス浄化用触媒の製造方法、排気ガスフィルター、排気ガス浄化装置および排気ガス浄化システムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の排気ガス浄化用触媒の製造方法は、触媒活性成分を触媒担体上に含浸担持する担持工程において、触媒活性成分と担体を混合した混合溶液中に、分子の構成成分に硫黄を含む、触媒活性成分と錯体を形成する錯化剤を適量添加し、前記混合溶液を攪拌、乾燥後、還元雰囲気中、所定の温度で焼成し、更に酸化雰囲気中、所定の温度で焼成する。また、望ましくは更に、硫黄酸化物を含む酸化雰囲気中、所定の温度で焼成する構成を有する。
請求項(抜粋):
多孔性無機物からなる担体と、前記担体の表面上に担持された貴金属、卑金属、金属酸化物の内のいずれか一種類以上からなる触媒活性成分と、を有する排気ガス浄化用触媒の製造方法であって、前記担体に前記触媒活性成分を担持する担持工程を有し、前記担持工程で使用される前記触媒活性成分に前記触媒活性成分と錯体を形成する錯化剤が添加されていることを特徴とする排気ガス浄化用触媒の製造方法。
IPC (3件):
B01J 37/00
, B01D 53/86
, F01N 3/10
FI (3件):
B01J 37/00 Z
, F01N 3/10 A
, B01D 53/36 C
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