特許
J-GLOBAL ID:200903000519061223

画像診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-355352
公開番号(公開出願番号):特開2002-153472
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 画像診断装置において、一度の診断で、OCT画像と、超音波画像との両方の画像を取得できるようにする。【解決手段】 内部に超音波トランスデューサ51とOCTの走査部140が設けられているプローブ10aを内視鏡の鉗子口に挿通し、患者の体腔内の観察を行う。超音波信号処理装置50により超音波信号を発振し、その信号を基に超音波トランスデューサ51から被写体に超音波を照射して測定を行うと同時に、OCT装置の、光源を駆動し、被写体に信号光Lsを照射して測定を行う。さらにセンタレスモータ20を駆動してプローブ10aを回転させ、ラジアル走査を行う。上記走査により得られた情報を基に、超音波画像とOCT画像を取得する。
請求項(抜粋):
低コヒーレンス光である信号光を被写体まで導光する導光手段を有し、前記導光手段により導光された前記信号光の前記被写体の所定深度からの反射光と、前記信号光と僅かな周波数差を有する参照光との干渉を用いて、前記被写体の光断層画像を取得するOCT画像取得手段と、前記被写体に超音波を照射する照射手段を有し、前記照射手段により照射された超音波の前記被写体からの反射波を基に前記被写体の超音波画像を取得する超音波画像取得手段とを含み、前記導光手段の先端部と前記照射手段とが互いに一体的に固定された探査部を構成しており、該探査部が中空の可撓性のケースに内包されて、プローブを構成していることを特徴とする画像診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00
FI (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F ,  A61B 1/00 300 D
Fターム (10件):
4C061AA00 ,  4C061BB08 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061FF46 ,  4C301BB03 ,  4C301EE20 ,  4C301FF09 ,  4C301GA20 ,  4C301GD10

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