特許
J-GLOBAL ID:200903000522500220

アルケニルフェノール系重合体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大石 治仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276095
公開番号(公開出願番号):特開2002-088118
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】アルケニルフェノール単位を必須成分とし、重合末端又は分子末端に特定数の塩基性窒素原子を有する繰り返し単位を有する新規な重合体及びその製造方法を提供する。【解決手段】分子内に、少なくとも式(1)【化1】(式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は水素原子又は酸分解性基を表し、R3はC1〜C6のアルキル基又は C1〜C6のアルコキシ基を表し、nは0、1、2又は3を表す。また、nが2以上のとき、R3は同一でも相異なっていてもよい。)で表される繰り返し単位(A)を有するアルケニルフェノール系重合体であって、その重合末端又は分子末端に、特定数の塩基性窒素原子を有する繰り返し単位(B)を有することを特徴とするアルケニルフェノール系重合体、及びアルケニルフェノール誘導体をアニオン重合させる工程と、得られた反応液に所定量の塩基性窒素原子含有重合性モノマーを添加する工程を有するアルケニルフェノール系重合体の製造方法。
請求項(抜粋):
分子内に、少なくとも式(1)【化1】(式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は水素原子 又は酸分解脱離基を表し、R3は置換基を有していてもよいC1〜C6のアルキル基を表し、nは0、1、2又は3を表す。また、nが2以上のとき、R3は同一 又は相異なっていてもよい。)で表される繰り返し単位(A)を有するアルケニルフェノール系重合体であって、その重合末端に、塩基性窒素原子を有する繰り返し単位(B)を1〜10個有することを特徴とするアルケニルフェノール系重合体。
IPC (2件):
C08F 12/24 ,  C08F 8/30
FI (2件):
C08F 12/24 ,  C08F 8/30
Fターム (31件):
4J100AB02R ,  4J100AB03R ,  4J100AB07P ,  4J100AB13P ,  4J100AE03R ,  4J100AF10R ,  4J100AL08R ,  4J100AQ12Q ,  4J100BA03P ,  4J100BA04P ,  4J100BA05P ,  4J100BA06P ,  4J100BA11R ,  4J100BA20R ,  4J100BC07R ,  4J100BC08R ,  4J100BC09R ,  4J100BC12R ,  4J100BC53R ,  4J100BC65R ,  4J100BC69R ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100CA27 ,  4J100CA31 ,  4J100FA03 ,  4J100FA30 ,  4J100HA61 ,  4J100HC63 ,  4J100JA38

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