特許
J-GLOBAL ID:200903000523171661

担持微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳瀬 睦肇 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-281355
公開番号(公開出願番号):特開2008-098177
出願日: 2007年10月30日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】 従来と比べて担持する物質の使用量を少なくすることによりコストを低減させた担持微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る担持微粒子の製造方法は、内部形状が多角形である真空容器内に、表面に複数の細孔21を有する微粒子3を収容し、前記真空容器を回転させることにより該真空容器内の微粒子を攪拌あるいは回転させながらスパッタリングを行う担持微粒子の製造方法であって、前記担持微粒子における前記超微粒子又は薄膜は、前記複数の細孔21内より前記微粒子3の見掛け表面に多く担持されており、前記担持微粒子は、前記超微粒子又は薄膜が担持されていない前記細孔21を有し、前記担持微粒子は、1次電池の電極触媒、2次電池の電極触媒、燃料電池の電極触媒、1次電池の電極材料、2次電池の電極材料、及び燃料電池の電極材料のうち少なくとも一つに用いられるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
重力方向に対してほぼ平行な断面の内部形状が多角形である真空容器内に、表面に複数の細孔を有する微粒子を収容し、 前記断面に対してほぼ垂直方向を回転軸として前記真空容器を回転させることにより該真空容器内の微粒子を攪拌あるいは回転させながらスパッタリングを行うことで、該微粒子の表面に該微粒子より粒径の小さい超微粒子又は薄膜を担持する担持微粒子の製造方法であって、 前記担持微粒子における前記超微粒子又は薄膜は、前記複数の細孔内より前記微粒子の見掛け表面に多く担持されており、 前記担持微粒子は、前記超微粒子又は薄膜が担持されていない前記細孔を有し、 前記担持微粒子は、1次電池の電極触媒、2次電池の電極触媒、燃料電池の電極触媒、1次電池の電極材料、2次電池の電極材料、及び燃料電池の電極材料のうち少なくとも一つに用いられるものであることを特徴とする担持微粒子の製造方法。
IPC (9件):
H01M 4/88 ,  B01J 23/42 ,  B01J 37/02 ,  C23C 14/14 ,  H01M 4/90 ,  H01M 4/92 ,  H01M 4/28 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/08
FI (10件):
H01M4/88 K ,  B01J23/42 M ,  B01J37/02 301P ,  C23C14/14 D ,  H01M4/90 M ,  H01M4/90 X ,  H01M4/92 ,  H01M4/28 ,  H01M4/04 101A ,  H01M4/08 Z
Fターム (52件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA04A ,  4G169BA08A ,  4G169BB02A ,  4G169BB04A ,  4G169BC20A ,  4G169BC27A ,  4G169BC30A ,  4G169BC35A ,  4G169BC50A ,  4G169BC54A ,  4G169BC57A ,  4G169BC62A ,  4G169BC64A ,  4G169BC65A ,  4G169BC69A ,  4G169BC75A ,  4G169CC32 ,  4G169DA06 ,  4G169EB18X ,  4G169EB19 ,  4G169FA02 ,  4G169FB02 ,  4K029AA04 ,  4K029AA22 ,  4K029BA13 ,  4K029BA22 ,  4K029BD00 ,  4K029CA06 ,  4K029CA17 ,  4K029DA08 ,  4K029DC03 ,  4K029DC04 ,  4K029DC15 ,  4K029DC35 ,  5H018AS02 ,  5H018BB07 ,  5H018BB12 ,  5H018EE02 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05 ,  5H018EE10 ,  5H018EE12 ,  5H018HH01 ,  5H050AA19 ,  5H050BA01 ,  5H050BA08 ,  5H050CA02 ,  5H050CB02 ,  5H050CB11 ,  5H050GA24

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