特許
J-GLOBAL ID:200903000524689958

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124708
公開番号(公開出願番号):特開平5-326186
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 放電灯の光量の変化を滑らかにできる放電灯点灯装置を得る。【構成】 バッテリ電源1の電圧をインバータ回路2で交流電圧に変換してLC直列共振回路4を介して放電灯5に印加し、放電灯の点灯時にその絶縁破壊を絶縁破壊検出回路12で検出し、放電灯の放電々流を変化させるための周期を制御手段13で計測して時分割し、電圧検出回路9で検出した放電灯電圧に応じてインバータ回路2が出力すべき放電々流を計算し、その計算結果の切り捨て値を2進数のビットパターンとし、時分割した時間ごとに放電々流にビットパターンを加算してインバータ回路2に出力し、その出力周波数を制御する。【効果】 光量の変化を滑らかに、かつ安価にできる。
請求項(抜粋):
所定の周波数および電圧を発生するインバータ回路と、放電灯の点灯時の絶縁破壊を検出する絶縁破壊検出回路と、上記絶縁破壊後の上記放電灯の電圧を検出する電圧検出回路と、上記絶縁破壊検出回路により上記絶縁破壊を検出すると同時に上記放電灯の放電々流を変化させるための周期を計測して時分割し、かつ上記電圧検出回路で検出された上記放電灯電圧に応じて上記インバータ回路が出力すべき放電々流を計算してその計算結果の切り捨て値を2進数のビットパターンとするとともに上記時分割した時間ごとに上記放電灯電流とビットパターンを加算して上記インバータ回路に出力することによりこのインバータ回路の出力周波数を制御する制御手段とを備えた放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/392 ,  H01J 61/54 ,  H05B 41/24

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