特許
J-GLOBAL ID:200903000525504862

符号化制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144468
公開番号(公開出願番号):特開平7-023020
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 音声信号とモデム信号とを帯域圧縮処理して伝送する為の符号化制御方式に関し、時間軸圧縮処理した音声信号を伝送するネットワークを介してモデム信号を伝送する。【構成】 ピッチ周期抽出部1により抽出した音声信号のピッチ周期を基に、時間軸圧縮部2により音声信号の時間軸を圧縮し、符号化部3により符号化し、多重化部4によりサイド情報を多重化したフレーム構成する符号化制御方式に於いて、間引処理部又は帯域分割フィルタ等からなる帯域圧縮処理部6と、モデム信号検出部5とを設け、モデム信号を検出した時に、帯域圧縮処理部6に於いて、時間軸圧縮部2による情報量の削減と等価なモデム信号の情報量の削減を行い、符号化部3により符号化し、多重化部4に於いて、モデム信号の検出情報をサイド情報として多重化する。
請求項1:
入力された音声信号のピッチ周期をピッチ周期抽出部(1)により抽出し、時間軸圧縮部(2)により前記ピッチ周期を基に前記音声信号の時間軸を圧縮し、符号化部(3)により符号化して、多重化部(4)によりサイド情報を多重化したフレーム構成として送出する符号化制御方式に於いて、モデム信号を検出するモデム信号検出部(5)と、前記時間軸圧縮部(2)と等価な情報量の削減機能を有する帯域圧縮処理部(6)とを設け、前記モデム信号検出部(5)によりモデム信号を検出した時に、該モデム信号を前記帯域圧縮処理部(6)に加え、前記時間軸圧縮部(2)による前記音声信号の情報量の削減と等価な情報量の削減を行って前記符号化部(3)により符号化し、前記多重化部(4)により前記モデム信号検出部(5)からのモデム信号の検出情報を前記サイド情報として多重化することを特徴とする符号化制御方式。
IPC (6件):
H04J 3/17 ,  G06T 9/00 ,  G10L 9/00 ,  H03H 17/02 ,  H03M 7/30 ,  H04B 14/04

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