特許
J-GLOBAL ID:200903000526120880

機械翻訳方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-298514
公開番号(公開出願番号):特開平5-002605
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 長文、形態素的に翻訳処理がうまく行かない文に対し、分割、合成処理を行う。【構成】 原文を形成する入力データを文の単位に分割し、更に文を翻訳単位に分割する。分割された翻訳単位の部分に対して別々の翻訳処理を施し、訳文生成の際に翻訳処理を施された翻訳単位の部分を合成する。また、原文のテキストの文認定手段を複数用意し、目的、用途に合った文認定手段を選択して使用する。更に、文認定手段のうちリスト文認定手段として、リスト導入文の文末候補情報やリスト文末接続語に着目して訳語を得る。
請求項(抜粋):
入力された原言語の原文を解析処理し、結果として目的言語の翻訳文を出力する機械翻訳システムにおいて、原文を形成する入力データを文の単位に分割し、さらに文を翻訳単位に分割する分割手段と、該分割手段により分割された翻訳単位の部分に対して別々の翻訳処理を施し、訳文生成の際に翻訳処理を施された翻訳単位の部分を合成することにより全体の翻訳結果を得る処理手段とを有することを特徴とする機械翻訳方式。

前のページに戻る