特許
J-GLOBAL ID:200903000527022032

ゴルフクラブシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059947
公開番号(公開出願番号):特開2002-253714
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 軽量ゴルフクラブシャフトの飛距離の増大を図ると共に、打撃時にプレーヤーに伝わる振動、衝撃を抑制し、フィーリングを良好なものとする。【解決手段】 繊維強化プリプレグの積層体からなるゴルフクラブシャフトにおいて、10°Cにおける損失正接(tanδ)が1.0以上である双極子変換材料を、1g以上27g以下の重量範囲で積層し、引張弾性率が30tonf/mm2以上80tonf/mm2以下のカーボン繊維を強化繊維とした繊維強化プリプレグを、塗装前のシャフト全重量の50重量%以上の割合で用い、シャフトのグリップ(BUTT)側端部からシャフト全長の30%の範囲の曲げ剛性(EI)値を4kg・m2以上10kg・m2以下とし、塗装前のシャフト全重量を35g以上70g以下とする。
請求項(抜粋):
繊維強化プリプレグの積層体からなる繊維強化樹脂製のゴルフクラブシャフトであって、上記積層体内に、10°Cにおける損失正接(tanδ)が1.0以上である双極子変換材料を、1g以上27g以下の重量範囲で積層してなり、引張弾性率が30tonf/mm2以上80tonf/mm2以下のカーボン繊維を強化繊維とした繊維強化プリプレグを、塗装前のシャフト全重量の50重量%以上の割合で用いてなり、シャフトのグリップ(BUTT)側端部からシャフト全長の30%の範囲の曲げ剛性(EI)値が4kg・m2以上10kg・m2以下であり、塗装前のシャフト全重量が35g以上70g以下であることを特徴とするゴルフクラブシャフト。
Fターム (6件):
2C002AA05 ,  2C002CS03 ,  2C002MM02 ,  2C002PP01 ,  2C002SS02 ,  2C002SS03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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