特許
J-GLOBAL ID:200903000529027171

自動製氷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208753
公開番号(公開出願番号):特開平6-058655
出願日: 1992年08月05日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 給水タンクの水をポンプによって製氷皿へ供給して製氷を行ない、製氷完了後、皿モ-タによって製氷皿を水平位置から所定角度反転させることによって離氷させ、その製氷皿を再び水平位置まで復帰回転させる冷蔵庫搭載用の自動製氷装置において、皿モータに回転エラーが起った場合に、皿モータの電源をOFFするようにした自動製氷装置を提供する。【構成】 皿モ-タ52を回転させる皿モ-タ駆動回路と、製氷皿が水平位置に復帰したか否を検知する位置検出スイッチ60と、製氷皿が水平位置に復帰したことを位置検出スイッチ60が所定時間内に検知しない場合に皿モ-タ駆動回路のトランジスタ80,86をOFF状態にするマイクロコンピュ-タ64とよりなる。
請求項(抜粋):
給水タンクの水をポンプによって製氷皿へ供給して製氷を行ない、製氷完了後、皿モ-タによって製氷皿を水平位置から所定角度反転させることにより離氷させ、その製氷皿を再び水平位置まで復帰回転させる自動製氷装置において、前記皿モ-タを回転させる皿モ-タ駆動手段と、前記皿モ-タの回転時間を測定する回転時間測定手段と、前記製氷皿が水平位置に復帰したか否を検知する水平位置検知手段と、前記回転時間測定手段が測定する所定時間内に、前記製氷皿が水平位置に復帰したことを前記水平位置検知手段が検知しない場合に前記皿モ-タ駆動手段を停止させる制御手段とよりなることを特徴とする自動製氷装置。

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