特許
J-GLOBAL ID:200903000529494837
バスドライバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072284
公開番号(公開出願番号):特開平5-233539
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数の出力バッファが同時にイネーブルになる瞬間に発生する貫通電流を抑制することができるバスドライバーを提供する。【構成】 本発明は、複数の回路系17,18が接続される共通バス1を駆動するバスドライバーにおいて、出力バッファ21のハイ駆動素子、ロー駆動素子により共通バス1をハイ又はローの態様に駆動する際に、レベル検出手段22により共通バス1の信号レベルを検出し、このレベル検出手段22の検出結果に応じて駆動制御回路23により共通バス1の信号レベルがハイのときハイ駆動素子の駆動能力を抑制し、共通バス1の信号レベルがローのときロー駆動素子の駆動能力を抑制するように構成した。この構成により、共通バス1を介して流れる貫通電流を抑制することができる。
請求項(抜粋):
複数の回路系が接続される共通バスをドライブするバスドライバーにおいて、前記共通バスをハイの態様に駆動するハイ駆動素子及び前記共通バスをローの態様に駆動するロー駆動素子を備えた出力バッファと、前記共通バスの信号レベルを検出するレベル検出手段と、このレベル検出手段の検出結果に応じて前記共通バスの信号レベルがハイになったときには前記ハイ駆動素子の駆動能力を抑制し、前記共通バスの信号レベルがローになったときには前記ロー駆動素子の駆動能力を抑制する駆動制御回路とを設けたことを特徴とするバストライバー。
IPC (2件):
G06F 13/40 310
, G06F 13/36 310
引用特許:
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