特許
J-GLOBAL ID:200903000530200731
膜電極構造体、その製造方法、及び巻き取りローラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064350
公開番号(公開出願番号):特開2009-224047
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】これまでの膜電極接合体に比べて、水素イオンの伝導パスのパス長さを短くすることができ、水素イオンの伝導抵抗の低減を図ることが可能となる膜電極構造体、その製造方法、及びこれに用いる巻き取りローラを提供する。【解決手段】電解質膜10と触媒担持導電体とを備えた固体高分子型燃料電池の膜電極構造体1であって、前記電解質膜10は、一方の表面10aに開口部4aを有した複数の第一の電解質チューブ3a、及び、他方の表面10bに開口部4aを有した複数の第二の電解質チューブ3bを含み、触媒担持導電体5a,5bは、前記第一及び第二の電解質チューブ3a,3bの内部空間Sに配置されてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質膜と触媒担持導電体とを備えた固体高分子型燃料電池の膜電極構造体であって、
前記電解質膜は、該電解質膜の一方の表面に開口部を有した複数の第一の電解質チューブと、前記電解質膜の他方の表面に開口部を有した複数の第二の電解質チューブと、を含み、
前記触媒担持導電体は、前記第一及び第二の電解質チューブの内部空間に配置されていることを特徴とする膜電極構造体。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/02 P
, H01M8/02 E
, H01M8/10
Fターム (12件):
5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB02
, 5H026BB03
, 5H026BB06
, 5H026CC06
, 5H026CX04
, 5H026CX06
, 5H026EE02
, 5H026EE05
, 5H026EE18
, 5H026HH03
引用特許:
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