特許
J-GLOBAL ID:200903000530698527

少なくとも1つのアミノ基が芳香核に結合している芳香族化合物の水素化法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-511478
公開番号(公開出願番号):特表平11-513362
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】本発明は少なくとも1つのアミノ基が芳香核に結合して得る芳香族化合物の水素化法、ルテニウム及び場合により第I、VII又はVIII副族からの少なくとも1種の金属を担体に施与された形で、触媒の全重量に対して0.01〜30重量%の量で含有する。担体は最低0.1μmの平均空孔直径及び最高15m2/gの表面積を有する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのアミノ基が芳香核に結合している芳香族化合物の水素化法において、これらの化合物の少なくとも1種を、触媒の存在下に遊離水素と接触させ、その触媒が担体に施与されたルテニウム及び場合により第I、VII又はVIII副族からの少なくとも1種の金属を触媒の全重量に対して0.01〜30重量%の量で含有し、かつ担体は最低0.1μmの平均空孔直径及び最高15m2/gの表面積を有し、かつ活性炭素、炭化ケイ素、酸化アルミニウム、二酸化ケイ素、二酸化チタン、二酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛又はこれらの混合物、有利に酸化アルミニウム又は二酸化ジルコニウムから選択されることを特徴とする、少なくとも1つのアミノ基が芳香核に結合している芳香族化合物の水素化法。
IPC (5件):
C07C211/35 ,  B01J 23/46 301 ,  B01J 23/89 ,  C07C209/72 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C211/35 ,  B01J 23/46 301 Z ,  B01J 23/89 Z ,  C07C209/72 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭49-039988
  • 特開昭53-065861
  • 特開平2-006440

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