特許
J-GLOBAL ID:200903000531899461

ばね用高強度鋼帯の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-136144
公開番号(公開出願番号):特開平8-302428
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 リトラクターぜんまい,オルゴールぜんまい等の各種ぜんまいや板ばね等に好適な鋼帯を得る。【構成】 C:0.6〜1.0%を含む炭素鋼又は合金鋼の鋼帯をパテンティング処理する際、500〜550°Cに保持した冷媒槽で恒温変態させてパーライト単相の組織とした後、総圧延率が70〜95%の冷間圧延を施す。恒温変態後のパーライト単相組織は、平均ラメラー間隔が0.2μm以下に調整されていることが好ましい。また、冷間圧延中の鋼帯を110°C以下の温度に保持するとき、曲げ加工性及びばね限界値が向上する。
請求項(抜粋):
C:0.6〜1.0重量%を含む炭素鋼又は合金鋼の鋼帯をパテンティング処理する際、500〜550°Cに保持した冷媒槽で前記鋼帯を恒温変態させてパーライト単相の組織とした後、総圧延率が70〜95%の冷間圧延を施すことを特徴とするばね用高強度鋼帯の製造方法。
IPC (3件):
C21D 8/02 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/00 301
FI (3件):
C21D 8/02 Z ,  C21D 9/46 F ,  C22C 38/00 301 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-082709
  • 特開昭57-164928
  • 特開昭60-231501
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