特許
J-GLOBAL ID:200903000533301199

カメラ兼ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120979
公開番号(公開出願番号):特開平5-316403
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 小型で、大画面を撮像でき、且つ画像表示もできるカメラ兼ディスプレイ装置を得ることを目的とする。【構成】 ミラー駆動部6で反復運動させる振動ミラー7と、前記振動ミラー7の反復運動に連動して選択的に発光させる発光素子3と、前記発光素子3の光を拡大して前記振動ミラー7の表面に二次元拡大虚像を生じる拡大光学系5と、前記振動ミラー7の裏面に外部からの入射光を導き、該振動ミラー7の反射像を縮小する縮小光学系11と、前記縮小光学系11で縮小された像を光電変換する受光素子12を備えた構成である。したがって、振動ミラー7をカメラとディスプレイ装置で共用したため、カメラとディスプレイ装置を一体化しつつ、より小型の装置が得られる。
請求項(抜粋):
発光することによって画像を表示する発光素子と、前記発光素子からの光を反射する兼用ミラーと、を備え、2次元拡大虚像を形成するディスプレイ装置において、前記兼用ミラーの裏面によって反射される外部からの入射光を縮小する縮小光学系と、前記縮小光学系で縮小された画像を画像データに変換する受光素子と、を含み、前記兼用ミラーの表面はディスプレイ装置用のミラーとして用いられ、前記兼用ミラーの裏面はカメラ装置用のミラーとして用いられることを特徴とするカメラ兼ディスプレイ装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-047506
  • 特開昭62-168007
  • 特開平2-042476
全件表示

前のページに戻る