特許
J-GLOBAL ID:200903000533708833

電気自動車の潤滑油加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178159
公開番号(公開出願番号):特開平9-004431
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 可及的にバッテリの電力消費を避けて潤滑油を昇温し粘性を適正に保って電力消費の面からより効率的な走行が可能な電気自動車の潤滑油加熱装置を供する。【構成】 モータの駆動力を動力伝達手段を介して車輪に伝達し走行する電気自動車において、バッテリへの充電可能状態におけるバッテリへの充電状態を検出する充電状態検出手段と、動力伝達手段内の潤滑油の温度を検出する油温検出手段と、動力伝達手段内の潤滑油を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を作動制御する加熱制御手段とを備え、前記加熱制御手段は、前記充電状態検出手段が所定の充電状態を検出し、かつ前記油温検出手段が所定値以下の油温を検出したときに前記加熱手段を作動する電気自動車の潤滑油加熱装置。
請求項(抜粋):
モータの駆動力を動力伝達手段を介して車輪に伝達し走行する電気自動車において、バッテリへの充電可能状態におけるバッテリへの充電状態を検出する充電状態検出手段と、動力伝達手段内の潤滑油の温度を検出する油温検出手段と、動力伝達手段内の潤滑油を加熱する加熱手段と、前記加熱手段を作動制御する加熱制御手段とを備え、前記加熱制御手段は、前記充電状態検出手段が所定の充電状態を検出し、かつ前記油温検出手段が所定値以下の油温を検出したときに前記加熱手段を作動することを特徴とする電気自動車の潤滑油加熱装置。
IPC (3件):
F01M 5/02 ,  F01M 5/00 ,  F16H 57/04
FI (4件):
F01M 5/02 ,  F01M 5/00 D ,  F01M 5/00 C ,  F16H 57/04 G

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