特許
J-GLOBAL ID:200903000534152332
冷凍空調機器の冷媒回収装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208969
公開番号(公開出願番号):特開2004-053076
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】冷凍空調機器内に滞留する液体状態の冷媒を効率良く回収する冷媒回収装置を実現する。【解決手段】冷凍空調機器10内の気体冷媒を吸引圧縮する圧縮機32と、圧縮された冷媒を液体化する凝縮器34と、液体化された冷媒を回収する回収用ボンベ36と、からなる冷媒回収経路31を有する冷媒回収装置40に、前記圧縮機32を用いて回収用ボンベ36内の冷媒を高温高圧の気体に変えて冷凍空調機器10内に逆送し、滞留液体冷媒を気化させる冷媒逆送経路44d、44eを別途設ける。両経路は、電磁弁44a〜44eによって択一的に切り替えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷凍空調機器内の気体冷媒を吸引圧縮する圧縮機と、
圧縮された冷媒を液体化する凝縮器と、
液体化された冷媒を回収する回収用ボンベと、
からなる冷媒回収経路を有する冷媒回収装置であって、
前記圧縮機を用いて回収用ボンベ内の冷媒を高温高圧の気体に変えて冷凍空調機器内に逆送し、冷凍空調機器内の滞留液体冷媒を気化させる冷媒逆送経路が別途設けられ、
両経路を択一的に切り替える経路切替手段を備えていることを特徴とする冷媒回収装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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