特許
J-GLOBAL ID:200903000534665070

給電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149247
公開番号(公開出願番号):特開平11-341529
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 回路が大型化することなく、振幅の大きい交流信号を重畳できる給電回路を提供する。【解決手段】 本発明は、ローパスフィルタ回路(抵抗R101及びキャパシタC101で構成される回路)の通過帯域と重ならない帯域の交流信号を出力する交流信号源S101と、交流信号源S101からの交流信号とローパスフィルタ回路を介した電圧電流検出回路DETからの検出信号とを重畳して負帰還制御を行うスイッチングレギュレータ制御回路CONTに与える反転電圧加算回路(抵抗R102〜R104及び演算増幅器A101で構成される回路)と、スイッチングレギュレータSRから交流信号を印加して給電する場合、その交流信号成分を阻止するインダクタL101及びL102の両端を短絡するスイッチSW101及びSW102とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
直流電源と、この直流電源からの出力電圧及び又は出力電流を検出する検出手段と、この検出手段からの検出信号に基づき上記直流電源の出力電圧及び又は出力電流を制御する出力制御手段とを有する給電回路において、所定周波数帯域の交流信号を出力する交流信号源と、この交流信号源からの交流信号の周波数帯域と上記検出手段からの検出信号の周波数帯域とが、互いに重ならないように調節する帯域調節手段と、この帯域調節手段によって周波数帯域が調節された上記交流信号源からの交流信号と上記検出手段からの検出信号とを重畳して上記出力制御手段に与える重畳手段とを有することを特徴とする給電回路。
IPC (4件):
H04Q 3/42 104 ,  H02M 3/28 ,  H04M 3/02 ,  H04M 19/00
FI (4件):
H04Q 3/42 104 ,  H02M 3/28 H ,  H04M 3/02 A ,  H04M 19/00

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