特許
J-GLOBAL ID:200903000535943961

冷却配管等の防錆方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘高 郁文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169858
公開番号(公開出願番号):特開平7-001458
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 脱酸素剤を収容した一つの容器と、機械装置に設けた多数の冷却配の端部とを管続することにより機械装置全体の配管を防錆する。【構成】 機械装置に形成した多数の冷却配管のうち最も外側に位置する配管を除く冷却水の循環路を栓体若しくはバイパスホースに接続し、最も外側に位置する循環路を、脱酸素剤を収容した容器に連結して冷却装置内の酸素を除去する。【効果】 冷却水の配管を実質的に一本に連続させ、その端部に脱酸素剤の収容容器を接続したので簡単に脱酸素処理ができる。
請求項(抜粋):
冷却水の循環路を多数有する機械及び装置類における冷却配管の防錆方法であり、前記多数の循環路のうち、最も外側若しくは両端に位置する冷却水の循環路を残し、その他の冷却水の循環路を閉塞用のネジにより閉塞し、若しくは、隣接する冷却水の循環通路をバイパスホースにより連結して一本の連続した水路となし、最も外側に位置する一つの冷却水の循環通路、若しくは、両端部に位置する冷却水の循環通路を、脱酸素剤を収容した容器に連結し、容器内に収容した脱酸素剤によって、冷却水の配管内に残留する酸素を除去することを特徴とする冷却配管等の防錆方法。
IPC (4件):
B29C 33/04 ,  B22D 17/22 ,  C02F 1/58 ,  C23F 11/00

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