特許
J-GLOBAL ID:200903000536119472

鉗 子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-078253
公開番号(公開出願番号):特開平6-285078
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】鉗子部材の開閉操作によって鉗子部材の後端部が鉗子本体より外側に突出することがなく、把持したり、切断する際の操作性が向上する鉗子を提供する。【構成】先端部に開閉自在な鉗子部1、基端部に操作部を設けた挿入部2と、この挿入部2に設けられ操作部の操作によって進退し鉗子部1を開閉する駆動部材8とからなる鉗子において、前記鉗子部1を枢支部13を支点として回動する一対の鉗子部材4、5によって構成し、この鉗子部材4、5の後端部に突起4b、5bを設け、前記駆動部材8の先端部に前記突起4b、5bと係合するカム溝14b、14cを形成し、前記駆動部材8の進退動作によって鉗子部1を開閉するように構成したことにある。
請求項(抜粋):
先端部に開閉自在な鉗子部、基端部に操作部を設けた鉗子本体と、この鉗子本体に設けられ前記操作部の操作によって進退し前記鉗子部を開閉する駆動部材とからなる鉗子において、前記鉗子部を枢支部を支点として回動する一対の鉗子部材によって構成し、この鉗子部材の後端部に突起を設け、前記駆動部材の先端部に前記突起と係合するカム溝を形成し、前記駆動部材の進退動作によって鉗子部を開閉することを特徴とする鉗子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-246344

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