特許
J-GLOBAL ID:200903000536532833
アドレス設定方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173501
公開番号(公開出願番号):特開平8-018597
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 1つの親機に複数個の子機が直列接続および分岐接続した通信システムにおいて子機のアドレス設定を自動的に行なう。【構成】 各子機20は親機10からの指令にしたがってアドレス設定機能を有するとともに直列接続および分岐接続のための接続端子を備え、これらの接続端子間に第1、第2のスイッチ28、29を備えて、親機に最も近い子機20A を除きスイッチはOFFに初期化される。親機から子機を呼び出しアドレス設定させたあと、その子機のスイッチ28をONさせる。これにより次の子機が呼び出し可能となり、これを繰り返して直列接続の子機が順次に付番される。呼び出しに応答がないときは、上記付番した子機の順にスイッチ29をONさせて分岐した子機20G 等を呼び出しアドレス設定させる。
請求項(抜粋):
1つの親機と、該親機に通信線により互いに直列に接続された複数個の子機からなる直列接続列と、該直列接続の子機のいずれかから分岐して接続された子機からなる分岐接続列とを有し、親機と子機の間で通信が行なわれる通信システムにおけるアドレス設定方法であって、前記直列接続列または分岐接続列の一方における子機を前記親機に近い順に呼び出して、呼び出しに応答した子機に親機からアドレス設定信号を送信して当該子機にアドレスを設定することを繰り返し、呼び出しに応答がないときは前記直列接続列または分岐接続列の他方における子機を前記親機に近い順に呼び出して、親機からアドレス設定信号を送信し子機にアドレスを設定することを特徴とするアドレス設定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 340
, H04L 11/00 310 A
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