特許
J-GLOBAL ID:200903000536741319
エンジンの点火制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 克彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363946
公開番号(公開出願番号):特開2000-186659
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 電子配電方式による点火制御において、誤点火によるバックファイヤ等の発生をなくしエンジンの安全を図る。【解決手段】 正規の点火順序を気筒毎に判別可能な点火指示信号C1,C2,C3,C4,C5,C6の形で電子制御装置に記憶させておき、或る気筒で点火が行なわれたとき次に点火する気筒の点火指示信号をRAMにセットし、エンジン回転に応じて回転する気筒判別センサが次に点火する気筒の点火指示信号を発したとき、これをRAMにセットされているものと比較して一致すれば点火コイルの一次電流I1,I2,I3,I4,I5,I6の通電、遮断による点火を通常通り行ない、不一致であれば点火動作を停止させる。
請求項(抜粋):
エンジン回転速度に比例して回転し点火時期制御に必要なパルス信号を発するクランク角センサおよび点火を行なう気筒に与える点火指示信号を順次発する気筒判別センサと、点火の順序および時期を指示する電子制御装置とを具え、或る気筒で点火したときその点火確認信号に基いて次に点火する気筒の点火指示信号を前記電子制御装置のRAMにセットし、前記気筒判別センサが発する点火指示信号を前記電子制御装置に入力して前記RAMにセットされている点火指示信号と比較し、これらが一致したときは点火を行ない、不一致のときは点火を行なわせない、ことを特徴とするエンジンの点火制御方法。
IPC (2件):
F02P 7/067 303
, F02P 11/02 303
FI (2件):
F02P 7/067 303 A
, F02P 11/02 303 B
Fターム (12件):
3G019AA05
, 3G019CA02
, 3G019CB30
, 3G019DC06
, 3G019EC02
, 3G019EC10
, 3G019GA00
, 3G019GA01
, 3G019GA08
, 3G019GA09
, 3G019GA11
, 3G019GA13
前のページに戻る