特許
J-GLOBAL ID:200903000536746019

回転型膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305219
公開番号(公開出願番号):特開平7-155565
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 濾過板表面に剥離力を作用させることができて汚れ除去性能低下を防止できるのみならず、濾過板に生じる負荷応力を大幅に低減することができる回転型膜分離装置を得る。【構成】 濾過板18の対向間隙には、棒状とされたバッフル26が回転軸22の軸線方向に沿って移動自在に取り付けられている。したがって、濾過板18の表面に速度勾配を生じさせて剪断力を作用させることができ、濾過板18の汚れを剥離できる。さらに、バッフル26は流体抵抗力により前後の圧力が均一になる位置へ移動され、結果的に前後の圧力が均一になって濾過板18に生じる負荷応力が低減される。
請求項(抜粋):
固液分離用の複数の濾過板が所定間隔で並設され回転軸によって支持された回転型膜分離装置において、棒状に形成されると共に、前記濾過板の対向間隙において前記回転軸と平行に移動自在に支持され、前記濾過板の回転に伴う流体抵抗力によって移動されるバッフルを備えたことを特徴とする回転型膜分離装置。
IPC (3件):
B01D 63/16 ,  B01D 63/08 ,  B01D 65/08 500

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