特許
J-GLOBAL ID:200903000536891116

組込み機器プログラム更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050237
公開番号(公開出願番号):特開2004-259077
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】組込み機器用に内蔵されているプログラムやデータの安全な更新を実現する。【解決手段】CPU402と内部メモリ404を持つ組込み機器401において、外部インタフェース408及び外部インタフェース制御装置409から入力された暗号化プログラムやデータを復号化キー407を使用して復号化装置406において復号化し、復号化されたプログラムやデータを内部バス405及び内部メモリ制御装置403を経由して内部メモリ404に格納する。【効果】以上の解決手段により、暗号化されたプログラムやデータのみ組込み機器が受け付けるため不正な改造を防止でき、かつ安全な更新手段を提供することで正規のプログラム更新をユーザ側に任せることも可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プログラムやデータを更新可能な内部記憶装置を持つ組込み機器において、外部インタフェースと内部の記憶装置との間に復号化または認証処理を行う装置を備え、上記外部インタフェースからの入力される暗号化または認証情報が付加された更新プログラムやデータを復号化または認証処理を行って上記内部記憶上に格納する手段を備えることを特徴とする組込み機器プログラム更新方法。
IPC (3件):
G06F11/00 ,  G06F12/14 ,  G09C1/00
FI (3件):
G06F9/06 630A ,  G06F12/14 320F ,  G09C1/00 660D
Fターム (10件):
5B017AA02 ,  5B017BB10 ,  5B017CA12 ,  5B017CA14 ,  5B017CA15 ,  5B076BB06 ,  5B076EB02 ,  5B076FA01 ,  5B076FB02 ,  5J104PA14

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