特許
J-GLOBAL ID:200903000539756287
レンズユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009094
公開番号(公開出願番号):特開平9-197238
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 間隔環の光軸に対する倒れを最小限に抑制したレンズユニットを提供する。【解決手段】 レンズ室6に嵌合される第1のレンズ3と、少なくとも2枚のレンズ21,22を同軸で貼り合わせて成り、レンズ室6に第1のレンズ3と同軸で嵌合される第2のレンズ20と、第1,第2のレンズ間の空気間隔を所定値に保持すべく両レンズの間でレンズ室6に嵌合される間隔環31とを備えたレンズユニットにおいて、第2のレンズ20を構成する最も第1のレンズ側のレンズ21を他のレンズ22よりも径の小さい小径レンズとし、間隔環31に小径レンズ21の周面とレンズ室6の内周面との間に挿通される挿通部31bを設け、これにより間隔環31の光軸方向の長さを長くして光軸に対する倒れを少なくする。
請求項(抜粋):
レンズ室に嵌合される第1のレンズと、少なくとも2枚のレンズを同軸で貼り合わせて成り、前記レンズ室に前記第1のレンズと同軸で嵌合される第2のレンズと、前記第1,第2のレンズ間の空気間隔を所定値に保持すべく前記両レンズの間で前記レンズ室に嵌合される間隔環とを備えたレンズユニットにおいて、前記第2のレンズを構成する最も第1のレンズ側のレンズは他のレンズよりも径の小さい小径レンズとされ、前記間隔環は、前記小径レンズの周面と前記レンズ室の内周面との間に挿通される挿通部を有していることを特徴とするレンズユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
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