特許
J-GLOBAL ID:200903000541251010

アプリケーションプログラムのループ/ストール監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031630
公開番号(公開出願番号):特開平5-197593
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 処理時間の長い電文であっても正常に且つ円滑に処理することを可能としたアプリケーションプログラムのループ/ストール監視装置を提供すること。【構成】 電文をファイル内に格納しておき、電文の一括処理を行うプログラム実行手段52と、プログラム実行手段52の動作を制御するプログラム実行制御手段51と、コンピュータシステムに対して一意な時刻を与える時計を有するタイマ通知手段55とを備えている。更に、プログラム実行手段52を強制的に終わらせるプログラム実行強制終了手段57と、データ処理件数と前回参照時データ処理件数とを格納できる共有メモリ53と、このメモリ内のデータ処理件数をカウントアップするプログラム実行カウント手段54とを備え、タイマ通知手段55により一定時間間隔で共有メモリ53を参照すると共に、データ処理件数と前回参照データ処理件数が同一だった場合に、プログラム実行強制終了手段57に通知するプログラムループ/ストール監視手段56を装備したこと。
請求項(抜粋):
電文をファイル内に格納しておき、それを逐次読み出すことによって電文に対応するアプリケーションプログラムを呼び出し、電文の一括処理を行うプログラム実行手段と、前記プログラム実行手段の動作を制御するプログラム実行制御手段と、コンピュータシステムに対して一意な時刻を与える時計を有するタイマ通知手段とを備えるコンピュータシステムにおいて、前記プログラム実行手段を強制的に終わらせるプログラム実行強制終了手段と、データ処理件数と前回参照時データ処理件数とを格納できる共有メモリと、このメモリ内のデータ処理件数をカウントアップするプログラム実行カウント手段とを備え、前記タイマ通知手段により一定時間間隔で前記共有メモリを参照すると共に、データ処理件数と前回参照データ処理件数が同一だった場合には、前記プログラム実行強制終了手段に通知するプログラムループ/ストール監視手段を装備したことを特徴とするアプリケーションプログラムのループ/ストール監視装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-282857
  • 特開昭62-212316
  • 特開平2-280237
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