特許
J-GLOBAL ID:200903000541751080
情報処理装置および情報処理方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-120931
公開番号(公開出願番号):特開2007-293601
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】ベイジアンネットワーク情報のノードの構造が複雑になった場合でも、ユーザが確率変数間の関係を把握し易くする。【解決手段】変換処理部11は元となるベイジアンネットワーク情報をベイジアンネットワーク情報保持部15から入力する。入力部13はベイジアンネットワーク情報の複数のノードの結合条件の入力を受け付ける。変換処理部11は、この結合条件にしたがってベイジアンネットワーク情報の構造情報の変換処理を行なう。パラメータ計算部14は結合ノードがもつ確率変数がとる値の発生確率を計算する。パラメータ計算部14は、結合ノードのもつ一確率変数が当該結合ノードの子ノードがもつ確率変数がある値をとる確率に影響を与えない場合には当該変数の除去計算を行なう。変換処理部11はノード結合後の構造情報および当該結合ノードのパラメータをあわせて表示部12に出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ベイジアンネットワーク情報の各ノードに対応付けられた確率変数間の因果関係を示す構造情報および前記ベイジアンネットワーク情報の各ノードに対応付けられた確率変数がとる値の発生確率情報を入力する入力手段と、
この入力手段により入力した構造情報を当該構造情報で示されるノードのうち複数のノードを結合して単一のノードに置換した構造情報に変換する変換手段と、
この変換手段により結合したノードに対応する確率変数がとる値の発生確率を前記入力手段により入力した前記結合前の複数のノードに対応する確率変数がとる値の発生確率情報をもとに計算する計算手段と、
前記変換手段により変換した構造情報および前記計算手段により計算した発生確率を出力する出力手段と
を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
前のページに戻る