特許
J-GLOBAL ID:200903000541995043

カセット内に一団のシ-トを配置するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-124763
公開番号(公開出願番号):特開平11-348919
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単に、効率的に、及び、経済的に完全自動化されたシートの一団をカセット内に配置する装置を提供することである。【解決手段】 各形成通路5の出口8では、平行六面体形状の山積み軸線と平行な側面を有するシート3の山9が形成され、空のカセットを開放及び積込み部署15と実質的に近接する領域へ連続的に導くカセット供給手段24と、カセット供給手段と同期する連続的な動作を可能とする取り出し及び移送手段14と、位置決め手段28とを具備し、取り出し及び移送手段は、一つの出口から山を取り出す第一動作位置と、山を開放及び積込み部署へ向けて導く第二動作位置となり、位置決め手段は、第二動作位置において、取り出し及び移送手段がカセットの収納部分の底部11bにシートの縁を当接させて空のカセット内へ山を配置可能とするように、取り出し及び移送手段に関してカセットを位置決めする。
請求項(抜粋):
カセット内に一団のシートを配置するための方法であって、前記シートは複数の山積み部署(4)を具備する装置(1)の検査部署(6)から出現し、各前記山積み部署には形成通路(5)が設けられ、前記シートは、前記形成通路の出口(8)において少なくとも一つの整列された前記シートの山(9)を形成するように前記形成通路に沿って導かれ、前記シートの山は、実質的に平行六面体形状であり、山積み軸線(7)と平行な側面(10)を有し、前記カセット(2)は少なくとも一つの収納部分(11)を具備する方法において、取り出し及び移送手段(14)の作用によって各前記出口(8)から連続の前記シート(3)の山(9)を循環的に取り出す段階と、開放及び積込み部署(15)へ各前記山を移送する段階と、前記開放及び積込み部署(15)に実質的に近接する領域へ向けて、循環的に及び前記取り出し及び移送手段(14)の作用と同期的に連続の空の前記カセットを送る段階と、前記カセット(2)と前記取り出し及び移送手段(14)とを、互いの相互作用を可能とするように、他方に関して一方を位置決めする段階と、前記シート(3)の縁が前記収納部分(11)の底部(11b)に当接するように関連する前記カセット内へ連続の各前記山(9)を配置する段階とを有することを特徴とするカセット内に一団のシートを配置するための方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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