特許
J-GLOBAL ID:200903000544195668
遷移スケジューラによるバッチジョブ実行スケジューリング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194901
公開番号(公開出願番号):特開2002-007143
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】バッチジョブ実行システムにおいて、システム管理者が必要に合せたリクエスト実行のスケジュール方式を容易に実現する方法を提供する。【解決手段】リクエストの投入については、実行スケジュール対象にならない保留リクエストキュー203に投入されるものとする。これらのリクエストは、遷移スケジューラによって、実行スケジュール対象になる待機リクエストキュー204に遷移されるものとする。この遷移スケジューラ210は、システム管理者によって実現された遷移アルゴリズムに従い、適切な優先度を付与しリクエストを遷移させる。この遷移処理を定期的に実行させることによって、実行スケジューラ213は待機状態にあるリクエストを優先度に従ってスケジューリングする為、意図するリクエスト実行開始順序で、リクエストが実行可能となる。
請求項(抜粋):
待機リクエストと保留リクエストを保持しておくリクエストキュー、優先度スケジューリングによって待機リクエストにCPUを割り当てる実行スケジューラ、及びリクエスト投入時にリクエストを保留状態に変更するリクエスト投入システムを有するバッチジョブ実行システムに対し、リクエストを保留リクエストキューから待機リクエストキューへの遷移をスケジューリングする遷移スケジューラーを付加することで、様々なジョブ実行スケジュール方式を実現する方法。
Fターム (5件):
5B098GA03
, 5B098GA08
, 5B098GB13
, 5B098GD02
, 5B098GD14
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