特許
J-GLOBAL ID:200903000546199733

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350936
公開番号(公開出願番号):特開2001-161969
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】時短モード中に遊技者のスリルと興奮を十分に喚起することのできる遊技機を提供する。【解決手段】スロットマシンに見立てた第1表示遊技の実行結果として特賞とは異なる時短開始表示態様が出現したことに基づいて時短モードを開始する。これにより次回の特賞までの玉持ちが良くなる。また時短モードの継続期間を、第2表示遊技の実行回数にかかわらず、時間で規定し、この継続時間を第1表示遊技で出現した時短開始表示態様の種類に応じて変更する。さらにまた単位時間に発射し得る球の上限数を時短モードに入っている間、通常時よりも増加させる。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を発射する球発射装置を備え、前記球発射装置から遊技盤上に発射された球の行方に基づいて所定の遊技が展開される遊技機において、第1表示手段と、第1表示制御手段と、第1価値付与手段と、第2表示手段と、第2表示制御手段と、第2価値付与手段と、動作モード切替手段とを備え、前記第1表示手段は、予め定めた第1表示遊技を展開表示するための表示領域を成すものであり、前記第1表示制御手段は、所定の第1遊技条件の成立に基づいて前記第1表示遊技を前記第1表示手段上で展開表示するものであり、前記第1価値付与手段は、前記第1表示遊技の実行結果が予め定めた特賞表示態様のとき遊技者に有利な第1特別価値を付与するものであり、前記第2表示制御手段は、実行を開始してから所定の変動表示期間の経過後に実行結果が停止表示される第2表示遊技を第2遊技条件の成立に基づいて前記第2表示手段上で展開するものであって、前記変動表示期間の長さが通常値に設定された通常モードと前記変動表示期間の長さが前記通常モードより短く設定された時短モードのうちのいずれかの動作モードで前記第2表示遊技を実行するものであり、前記第2価値付与手段は、球の入賞し難い閉状態と球の入賞し易い開状態とにその入賞口の状態を変化させる条件装置を備えた可変入賞口と、前記可変入賞口への球の入賞に基づいて遊技者に所定の利益を付与する第2利益付与手段と、前記可変入賞口の有する前記条件装置の開閉状態を制御する第2開閉制御手段とを備え、前記第2開閉制御手段は、前記第2表示遊技の実行結果として予め定めた当選表示態様が出現したとき、通常状態では前記閉状態にある前記可変入賞口の前記条件装置を一定秒数開くものであり、前記動作モード切替手段は、前記第2表示遊技を前記通常モードと前記時短モードのいずれで実行すべきかを前記第2表示制御手段に指示するものであって、前記動作モードを前記第1表示遊技の実行結果として予め定めた時短開始表示態様であって前記特別表示態様と異なるものが出現したとき前記通常モードから前記時短モードに切り替えるとともに、出現した前記時短開始表示態様の種類に応じて前記時短モードの継続時間を変更するものであることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (6件):
2C088AA04 ,  2C088AA31 ,  2C088AA41 ,  2C088BA45 ,  2C088BC15 ,  2C088BC18

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