特許
J-GLOBAL ID:200903000546838345
光ディスク再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002490
公開番号(公開出願番号):特開2004-213832
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】DVDプレイヤ等の光ディスク再生装置において、以前に表示した字幕を瞬時に画面上に再表示できるようにして、ユーザが読み終えることができなかった字幕を容易に画面上で確認することができるようにする。【解決手段】再生された字幕を画面表示単位毎に記憶するサブピクチャメモリ12を設けて、字幕の巻き戻しが指示されたときに、光ピックアップ4によるDVD2上の映像、音声、字幕の読取位置を戻すことなく、サブピクチャメモリ12に記憶された過去の再生字幕を読み出して、この再生字幕を字幕巻戻指示時点における再生映像と合成して出力するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ディスクの記録領域内に記録された映像、音声、字幕の情報を読み取る光ディスク情報読取手段と、
前記光ディスク情報読取手段により読み取った映像情報に基づき映像を再生する映像再生手段と、
前記光ディスク情報読取手段により読み取った音声情報に基づき音声を再生する音声再生手段と、
前記光ディスク情報読取手段により読み取った字幕情報に基づき字幕を再生する字幕再生手段と、
前記字幕再生手段により再生された字幕と前記映像再生手段により再生された映像とを合成する合成手段と、
前記合成手段により合成された映像及び前記音声再生手段により再生された音声を出力する出力手段とを備えた光ディスク再生装置において、
前記字幕再生手段により再生された字幕を一度に画面表示する単位毎に記憶する字幕記憶手段と、
前記字幕再生手段により再生された字幕の画面表示単位毎の巻き戻しを指示する字幕巻戻指示手段と、
前記映像再生手段により再生された最新の映像を記憶する映像記憶手段と、
前記字幕巻戻指示手段により字幕の巻き戻しが指示されたときに、前記光ディスク情報読取手段による映像、音声、字幕の情報の読み取りを一時的に停止し、前記字幕巻戻指示手段による巻戻指示の回数に対応した画面表示単位毎の字幕を前記字幕記憶手段から読み出し、この字幕と前記映像記憶手段に記憶された字幕巻戻指示時点における再生映像とを前記合成手段により合成して、合成した映像を前記出力手段により出力するように制御する字幕巻戻制御手段とをさらに備えたことを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (3件):
G11B27/34
, G11B20/10
, H04N5/85
FI (3件):
G11B27/34 P
, G11B20/10 321Z
, H04N5/85 Z
Fターム (19件):
5C052AA02
, 5C052AC10
, 5C052DD04
, 5C052EE03
, 5D044AB07
, 5D044AB08
, 5D044BC03
, 5D044CC06
, 5D044DE18
, 5D044EF03
, 5D044EF05
, 5D044FG10
, 5D044FG18
, 5D044GK12
, 5D077AA21
, 5D077BA18
, 5D077DE02
, 5D077DE10
, 5D077EA12
引用特許:
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