特許
J-GLOBAL ID:200903000548231979
画像監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212057
公開番号(公開出願番号):特開平9-065325
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 有効な画像信号の蓄積を可能にするとともに、遠隔地のホスト端末側での画像確認作業を効率よく実施可能な画像監視装置を得る。【解決手段】 状況把握の対象となる監視点近傍に外部センサ4を設けるとともに、外部センサからの異常信号eに応答するフレーム制御部15を設け、異常発生の可能性が高いと判断される場合には短い時間間隔で画像信号を蓄積し、異常信号が生成されずに異常発生の可能性が低いと判断される場合には長い時間間隔で画像信号を蓄積することにより、画像監視装置の制限となるメモリ部12aの記憶フレーム数に対して時間分解能を変える。
請求項(抜粋):
1フレーム毎の画像信号に対応した画像データを電話回線を介して送信する複数の監視端末と、前記監視端末に関連して遠隔配置され、前記電話回線を介して受信された前記画像データに基づいて画像を表示するホスト端末とを備え、前記監視端末は、監視点を撮像して1フレーム毎の画像信号を出力する撮像手段と、前記画像信号を所定フレーム数だけ記憶するとともに、前記所定フレーム数の画像信号を記憶した時点で古い画像信号から順次新規の画像信号に更新するメモリ部と、前記メモリ部から順次読み出された画像信号を所定の圧縮率で圧縮して前記画像データとして出力する画像圧縮部と、前記画像データを前記電話回線を介して伝送する第1の通信部とを有し、前記ホスト端末は、前記第1の通信部から前記電話回線を介して伝送されてきた画像データを受信する第2の通信部と、受信された前記画像データを所定の伸張率で伸張して画像信号として一時記憶する画像伸張部と、前記画像伸張部から順次出力された画像信号に基づいて画像を表示する画像表示手段とを有する画像監視装置において、前記監視点近傍の異常状態を検出したときに前記監視端末に対して異常信号を出力する外部センサを設け、前記監視端末は、前記異常信号に応答して前記メモリ部に記憶される画像信号の時間間隔を小さく設定するフレーム制御部を含むことを特徴とする画像監視装置。
IPC (6件):
H04N 7/18
, G08B 13/196
, G08B 21/00
, G08B 25/00 510
, H04M 11/00 301
, H04Q 9/00 311
FI (6件):
H04N 7/18 D
, G08B 13/196
, G08B 21/00 E
, G08B 25/00 510 M
, H04M 11/00 301
, H04Q 9/00 311 H
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