特許

J-GLOBAL ID：200903000548627279

画像データ転送方法および装置

発明者： 舟橋 毅
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-219130
公開番号（公開出願番号）：特開2001-045211
出願日： 1999年08月02日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】【課題】 送出装置が有していない画像処理機能を受取装置が有している場合において、受取装置においてその画像処理に関して適切に対処可能とする。【解決手段】 第1画像処理を実行可能な画像データ送出装置と前記第1画像処理とは異なる特定画像処理を実行可能な画像データ受取装置との間で、前記送出装置から、画像データと前記第1画像処理のパラメータ格納用の格納領域と該格納領域に格納された前記第1画像処理のパラメータとを有する転送データを前記受取装置に向けて送出する際に、前記転送データとして、前記特定画像処理のパラメータ格納するための特定画像処理用の格納領域を有しない転送データを送出し、あるいは前記特定画像処理用格納領域を有し、該格納領域に前記特定画像処理の効果が現れない値もしくは前記特定画像処理が適正に行われるであろう推定値をデフォルト値として格納した転送データを送出する。

請求項（抜粋）：

第1画像処理を実行可能な画像データ送出装置と前記第1画像処理とは異なる特定画像処理を含む第2画像処理に関連する画像データ受取装置との間で、前記送出装置から、画像データと前記第1画像処理のパラメータを格納するための第1画像処理用格納領域と該第1画像処理用格納領域に格納された前記第1画像処理のパラメータとを有する転送データを送出し、この転送データを前記受取装置で受け取る画像データ転送方法であって、前記送出装置から、前記転送データとして、前記特定画像処理のパラメータを格納するための特定画像処理用格納領域を有しない転送データを送出することを特徴とする画像データ転送方法。

Fターム (11件)：

5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB24 ,  5C062AB38 ,  5C062AB42 ,  5C062AC21 ,  5C062AC25 ,  5C062AC43 ,  5C062AF00 ,  5C062BA00