特許
J-GLOBAL ID:200903000548786431

画像形成装置、画像形成装置用交換部品及びICチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380623
公開番号(公開出願番号):特開2002-182532
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 使用限界の管理情報を保存するメモリを内蔵するプロセスカートリッジの使用限界を管理するための処理を迅速且つ適正に行い、カートリッジメモリに管理情報を全て保存することによる不利益を解消する。【解決手段】 カートリッジの使用限界画像枚数をプリンタ5内蔵の本体メモリ(不揮発)17に、又画像形成動作に伴い計数される累積画像枚数をカートリッジ2のメモリ(不揮発)13に記憶させ、管理情報を分担して保存する。画像形成終了後、累積画像枚数が使用限界画像枚数を越えた場合、交換部品の寿命を報知し、プリンタの動作を禁止させる。使用限界画像枚数を本体メモリ17に記憶したことにより、適正な保守のためにデータを変更したり、複数のカートリッジに対応したデータを保存し、選択使用し得る。
請求項(抜粋):
着脱可能な交換部品を少なくとも一部に用いた画像形成手段と、前記交換部品を用いて形成した画像の累積枚数を計数する手段と、装置本体に内蔵した読み出し・書き込み可能な第1の不揮発性記憶手段と、前記交換部品に設けた読み出し・書き込み可能な第2の不揮発性記憶手段と、を有する画像形成装置であり、第1の不揮発性記憶手段に前記交換部品に対して設定した使用限界画像枚数を記憶させ、前記計数手段により計数された累積画像枚数を前記第2の不揮発性記憶手段に記憶させ、画像形成動作が終了後、前記計数手段により計数された累積画像枚数が第1の不揮発性記憶手段に記憶した使用限界画像枚数を越えたか否かを判断し、越えた場合に本交換部品を用いる画像形成動作を禁止する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 15/00 556
Fターム (13件):
2H027DA45 ,  2H027EE08 ,  2H027EH10 ,  2H027EK03 ,  2H027HB02 ,  2H027HB15 ,  2H027HB17 ,  2H071BA04 ,  2H071BA33 ,  2H071DA06 ,  2H071DA08 ,  2H071DA13 ,  2H071DA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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