特許
J-GLOBAL ID:200903000551572531
ポリプロピレン樹脂組成物及びレトルト食品包装フイルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114540
公開番号(公開出願番号):特開2001-261921
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】アンチブロッキング性と透明性と耐屈曲白化性のバランスに優れ、低温耐衝撃性、ヒートシール強度、耐熱性等のバランスにも優れるレトルト食品包装フイルムを与えるポリプロピレン樹脂組成物及びレトルト食品包装フイルムを提供する。【解決手段】特定のMFRで、パラキシレン不溶部の割合が60〜90重量%で、その [η]H が1.5〜2.8dl/gで、同可溶部の [η]EPが1.5〜2.8dl/g、且つ [η]EP≦ [η]H +0.5であり、そのエチレン含有率が10〜50重量%であるPPブロック共重合体とアンチブロッキング剤を含有するポリプロピレン樹脂組成物及びそれを成形して得られるレトルト食品包装フイルム。
請求項(抜粋):
下記(a1)〜(a3)の性状を有するプロピレン-エチレンブロック共重合体とアンチブロッキング剤を含有するポリプロピレン樹脂組成物。(a1)メルトフローレート(MFR)が0.5〜20g/10分であり、(a2) 沸騰パラキシレンに溶解後、25°Cまで放冷した後のパラキシレン不溶部の割合が60〜90質量%で、その不溶部の極限粘度( [η]H )が1.5〜2.8dl/gであり、及び(a3) 沸騰パラキシレンに溶解後、25°Cまで放冷した後のパラキシレン可溶部の割合が10〜40質量%で、その可溶部の極限粘度( [η]EP)が1.5〜2.8dl/gであり、且つ [η]EP≦ [η]H +0.5であり、同可溶部のエチレン含有率が10〜50質量%である
IPC (7件):
C08L 53/00
, B65D 65/02
, C08J 5/18 CES
, C08K 3/34
, C08K 3/36
, C08K 9/06
, C08L 23:08
FI (7件):
C08L 53/00
, B65D 65/02 E
, C08J 5/18 CES
, C08K 3/34
, C08K 3/36
, C08K 9/06
, C08L 23:08
Fターム (28件):
3E086AB01
, 3E086BA02
, 3E086BA15
, 3E086BA35
, 3E086BB22
, 3E086BB41
, 3E086BB42
, 3E086BB51
, 3E086BB90
, 3E086CA03
, 4F071AA15
, 4F071AA20
, 4F071AA75
, 4F071AA88
, 4F071AB26
, 4F071AB30
, 4F071AH04
, 4F071BC01
, 4J002BB052
, 4J002BB152
, 4J002BP021
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002FB096
, 4J002FB266
, 4J002FD070
, 4J002FD206
, 4J002GG02
引用特許:
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