特許
J-GLOBAL ID:200903000553291050

直線運動装置用スペーサ及びそのスペーサを用いた直線運動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223660
公開番号(公開出願番号):特開2002-039175
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 潤滑剤の保持能力に優れ、軽量でありながら強度もあり、転動体との密着面積も小さな直線運動装置用スペーサ及びそのスペーサを用いた直線運動装置を提供する。【解決手段】 直線運動装置の無限循環路に配列・収容された複数の転動体4,4間に介在される直線運動装置用スペーサ5を、転動体4,4の中心を結ぶ線に軸線が略一致するように配置され、軸線方向の両端12a,12aが転動体4,4に接する殻部12と、前記殻部12内の空間を隔てるように前記殻部12と一体成形されたリブ13とで構成する。複数の前記空間Sは、前記殻部12内を軸線方向に貫通する。殻部内に形成された複数の空間に多くのグリース等の潤滑剤を保持することができ、潤滑剤の保持能力が優れたスペーサが得られる。また、殻部をリブで補強した構造になっているので、殻部及びリブを薄肉にし、スペーサを全体的に軽量にすることができる。
請求項(抜粋):
直線運動装置の無限循環路に配列・収容された複数の転動体間に介在される直線運動装置用スペーサであって、一対の転動体の中心を結ぶ線にその軸線が略一致するように配置されると共に軸線方向の両端が前記一対の転動体に接する殻部と、前記殻部内に形成される空間を隔てるように前記殻部と一体成形されたリブとを備え、複数の前記空間は前記殻部を軸線方向に貫通することを特徴とする直線運動装置用スペーサ。
IPC (5件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/37 ,  F16C 33/66 ,  F16H 25/22 ,  F16H 25/24
FI (5件):
F16C 29/06 ,  F16C 33/37 ,  F16C 33/66 Z ,  F16H 25/22 L ,  F16H 25/24 J
Fターム (33件):
3J101AA02 ,  3J101AA13 ,  3J101AA33 ,  3J101AA44 ,  3J101AA52 ,  3J101AA64 ,  3J101AA65 ,  3J101BA13 ,  3J101CA14 ,  3J101EA63 ,  3J101FA15 ,  3J101FA32 ,  3J101FA51 ,  3J101FA53 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA25 ,  3J104AA36 ,  3J104AA37 ,  3J104AA57 ,  3J104AA63 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104AA75 ,  3J104AA76 ,  3J104BA80 ,  3J104CA06 ,  3J104CA13 ,  3J104CA23 ,  3J104DA05 ,  3J104DA12 ,  3J104DA16

前のページに戻る