特許
J-GLOBAL ID:200903000553437089

インクジェット記録ヘッド及びその製造方法、インクジェット記録装置、並びにインクジェット記録ヘッドの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-264453
公開番号(公開出願番号):特開2003-039673
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ヘッドサイズの大型化やコストアップを回避しつつ、同一ノズルから所要サイズの「大滴」を吐出させ、且つ「ノズル密度増加」を実現して単位面積当たりのインク滴吐出効率を高めることができるインクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】 本インクジェット記録ヘッドは、ノズル13と、ノズル13に連通する圧力室14と、圧力室14の壁面の一部を形成する振動板41と、圧力室14に対応するように振動板41と接合された圧電アクチュエータ16とを備え、振動板41と圧電アクチュエータ16とから成る振動要素が変形して圧力室14内に充填されたインク内に圧力波を発生させることにより、ノズル13からインク滴を吐出させる。本インクジェット記録ヘッドでは、振動要素の音響容量が2.0×10-20[m5/N]以上に設定されている。
請求項(抜粋):
ノズルと、該ノズルに連通する圧力室と、該圧力室の壁面の一部を形成する振動板と、前記圧力室に対応するように前記振動板と接合された圧電アクチュエータとを備え、前記振動板と前記圧電アクチュエータとから成る振動要素が変形して前記圧力室内に充填されたインク内に圧力波を発生させることにより、前記ノズルからインク滴が吐出するインクジェット記録ヘッドであって、前記振動要素の音響容量が、2.0×10-20m5/N以上であることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16 ,  B41J 2/205
FI (3件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (24件):
2C057AF06 ,  2C057AF36 ,  2C057AF38 ,  2C057AF39 ,  2C057AF40 ,  2C057AF41 ,  2C057AF51 ,  2C057AF78 ,  2C057AG16 ,  2C057AG44 ,  2C057AG52 ,  2C057AG85 ,  2C057AG90 ,  2C057AM15 ,  2C057AM21 ,  2C057AM22 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AQ03 ,  2C057AR06 ,  2C057AR08 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  2C057CA01
引用特許:
審査官引用 (15件)
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