特許
J-GLOBAL ID:200903000553658271

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044939
公開番号(公開出願番号):特開2000-241379
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 セラミックセパレータをケーシング内にて安定的に保持しつつ、センサ全体の構造の簡素化・コンパクト化および組立工数の削減を図ることができるセンサ構造を提供する。【解決手段】セラミックセパレータ18の外周面には外向きに突出するセパレータ側支持部73が形成される一方、カバー部材16の内面にはセパレータ側支持部73と係合する突出部60Aが形成されている。これにより、セラミックセパレータ18をがたつきなく安定に保持できるとともに、従来必要であった、セパレータ側支持部73とカバー部材16の内面との間のゴムリング又は波型座金(ばね座金)を廃止できる。センサの部品点数削減に伴う構造の簡素化・コンパクト化が図れ、組立工数削減によるコストダウンにも寄与することができる。
請求項(抜粋):
軸状の検出素子と、その検出素子の先端に形成された検出部を突出させた状態で、該検出素子を収容する筒状のケーシングと、そのケーシングに対し同軸的に設けられるとともに、該ケーシングの後端部に形成されたケーシング側支持部において直接または他部材を介して間接的に支持されるセラミックセパレータと、前記ケーシングと同軸的に配置され、前記セラミックセパレータを外側から覆った状態で前記ケーシングに対し後方側から連結されるカバー部材とを備え、前記セラミックセパレータの外周面には外向きに突出するセパレータ側支持部が形成される一方、前記カバー部材の内面には、前記セパレータ側支持部に対し前記セラミックセパレータの軸線方向において後方側から当接する突出部が形成されていることを特徴とするガスセンサ。
Fターム (4件):
2G004BB01 ,  2G004BH02 ,  2G004BH11 ,  2G004BM07

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