特許
J-GLOBAL ID:200903000554536234
化合物の分離用担体および化合物の分離方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 田中 玲子
, 北野 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-197290
公開番号(公開出願番号):特開2006-015283
出願日: 2004年07月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 不要試薬類や副生成物などと、目的物とを反応終了後に迅速かつ簡便に分離、精製することができるばかりでなく、多段階合成反応を多彩な有機溶媒条件下で繰り返し実行できる方法およびそれに用いる分離用担体を提供する。【解決手段】 下記一般式(1)〜(6)で示される、化合物の分離用担体を用いる。【化9】(式中、L1〜L6は、それぞれ独立に、置換基を有してもよい炭素原子数6〜40の炭化水素基、置換基を有してもよい炭素原子数6〜40のアシル基またはHを、Xは、S、N、O、CまたはHを、示す。ただし、L1〜L6の少なくとも1つは、Hである。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
糖類の少なくとも1つの水酸基に、置換基を有してもよい炭素原子数6〜40の炭化水素鎖がエステル結合またはエーテル結合しており、かつ、少なくとも1つの水酸基を有することを特徴とする、化合物の分離用担体。
IPC (6件):
B01J 20/281
, G01N 30/88
, B01J 20/285
, G01N 30/06
, G01N 30/26
, G01N 30/30
FI (7件):
G01N30/48 N
, G01N30/48 P
, G01N30/06 E
, G01N30/26 A
, G01N30/30
, G01N30/88 J
, G01N30/88 N
引用特許:
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