特許
J-GLOBAL ID:200903000555231429

間隔をあけて定義された樹脂を含むトレッドを有するタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-242980
公開番号(公開出願番号):特開2001-081243
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 けん引力の高いトレッドを有するタイヤを提供する。【解決手段】 間隔をあけて定義された軟化点範囲を有する少なくとも3種の樹脂を含むゴムトレッドを有する空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
外周トレッドを有する空気入りタイヤであって、トレッドが、ゴム100重量部当たり(phr)、各樹脂が少なくとも約2重量部の量で存在しそして約20〜約170°Cの軟化点(環球式)を有することを特徴とする3種の基本樹脂を含む少なくとも3種の樹脂を約6〜約30重量部含有する硫黄硬化ゴム組成物であり;上記の基本的な3種の樹脂が、間隔をあけて定義された軟化点範囲を有し、基本的な3種の樹脂の第1の樹脂の軟化点は約20〜約110°Cであり、基本的な3種の樹脂の第2の樹脂の軟化点は第1の基本樹脂の軟化点より少なくとも30°C高く約70〜約140°Cであり、そして基本的な3種の樹脂の第3の樹脂の軟化点は第2の基本樹脂の軟化点より少なくとも30°C高く約100〜約170°Cであり;3種の基本樹脂の第1および/または第2の樹脂は(a)クマロン-インデン樹脂、(b)アルキル化炭化水素樹脂、(c)芳香族石油炭化水素樹脂、および(d)ジシクロペンタジエン/ジエン樹脂から選択される少なくとも1種の特定の樹脂から選択され;そして、場合により、基本的な3種の樹脂の残りの樹脂は、残りの選択されなかった上記特定の樹脂の少なくとも1種から選択されることを特徴とする、上記の空気入りタイヤ。
IPC (5件):
C08L 21/00 ,  B60C 1/00 ,  C08L 45:02 ,  C08L 57:02 ,  C08L 45:00
FI (2件):
C08L 21/00 ,  B60C 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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