特許
J-GLOBAL ID:200903000555745880
燃料電池用給電制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035067
公開番号(公開出願番号):特開平8-236134
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 送電系統の停電発生等、異常時に、特定負荷へのみ燃料電池から給電を続行し、作動できるようにする。【構成】 送電系統2と系統保護用遮断器MC1を介して連結され、燃料電池4の発電容量以下の負荷容量にされた無停電負荷8と直結するとともに、複数の一般負荷9、10、11とそれぞれ容量制限用遮断器MC3、MC4、MC5を介して連結した負荷系統3と、電池4からの直流出力を、系統2から検出した電圧、周波数、および位相の交流出力に変換する変換機能、および系統2の状態を検出し、送電系統事故時には系統2の異状を検出し、その検出信号により、遮断器MC1および遮断器MC3、MC4、MC5を制御する異常検出機能を備えたインバータ5を、電池4の出力端にそれぞれ設けた、変電所からの系統2で供給される電力と、電池4で発電される電力を併用した負荷運転に使用する、燃料電池用給電制御装置。
請求項(抜粋):
変電所からの送電系統で供給される電力と、燃料電池で発電される電力を併用した負荷運転に使用する燃料電池用給電制御装置において、前記送電系統と系統保護用遮断器を介して連結され、前記燃料電池の発電容量以下の負荷容量にされた無停電負荷と直結するとともに、複数の一般負荷とそれぞれ容量制限用遮断器を介して連結した負荷系統と、前記燃料電池からの直流出力を、前記送電系統から検出した電圧、周波数、および位相の交流出力に変換する変換機能、および前記送電系統の状態を検出し、送電系統事故時には送電系統の異常を検出し、その検出信号により、前記系統保護用遮断器、および前記容量制限用遮断器を制御する異常検出機能を備えたインバータを、前記燃料電池の出力端にそれぞれ設けたことを特徴とする燃料電池用給電装置。
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